来週からヘルシンキに旅行に行かれるという方からメールを頂いたりしたので、ずばり、この秋ヘルシンキのオススメ情報です。

独断と偏見、期間限定情報満載。ガイドブック的な情報はありませんのでアシカラズ。

まずは、来週からはじまるHelsinkiで一番大きなデパートStockmannのセール情報から。かなり大々的なセールを10月6日から10日までやります。その他のお店では、クリスマス前にならないと大きなセールはないので、もしこの間にヘルシンキに来るならオススメです。平日は8:00?21:00ですが、土曜日は8:00?18:00、日曜日は12:00?18:00です。フィンランドでは一般的なお店は日曜休みだったり営業時間が短かったりするので、旅行計画を立てる時に参考にしてくださいね。

下のURLからセールのWeb広告が見れます。Iittala?や Marimekkoも出てますが、SonyやCanonも載っているので、行かない人でもチェックしてみると面白いかも?

http://www.stockmann.fi/

もう一つのオススメは地元っ子にも旅行者にも人気のマーケットスクエアで開催される、ニシン祭りです。こちらも来週開催されます。なんと1743年から続くこの行事、まさにフィンランドの伝統行事の一つです。もちろんニシン以外の魚も楽しめますよ。

最後にご紹介するのは、レストランSea Horse。ヘルシンキの Kapteeninkatu 11にあるレストランなんですが、正に伝統的なフィンランドが味わえます。それはもちろん味覚もですが、雰囲気も抜群なのです。美しくてどこかおかしい、アキカウリスマキの映画の中に飛び込んだよう。フィンランド人に人気のレストランなんですよ。・・・と思ってWebをチェックしていたら、なんと日本語のメニューを見つけてしまいました。きっと日本人の旅行者にも人気なんですねぇ。でもほんと、地元っ子に愛されてる店ですから。

http://www.seahorse.fi/page11/page11.html

kanttarellit

秋も深まってきました。

朝晩は+10℃の中、自転車で7kmの距離を通勤しています。最近お気に入りのコースを見つけました。森や公園の中を抜けていくルートなのですが、なんと、出会う車の数より馬の数の方が多いという。いいでしょ。でもうーん、冬はどうしようかと。

?

予定していたAarneの保育園ですが、4日ほど私も付き添って体験入園したのですが、やめてしまいました。100人も子供がいる大きな園で、まだAarneにはちょっと難しいな、と。

その代わり歩いて10分ぐらいのところに今度こそカンペキな園を見つけました。私立なんですが、そこはエコロジカルなライフスタイルを大切にしている園で、古い木の建物で30人ほどの児童が一緒に過ごします。ほとんどの時間を屋外で過ごすし、週に3回は森にでかけるなんて、こここそAarneのための園!!!と意気込んだのですが、残念ながら今は空きが無いとのこと。

でも、だからといってあきらめられません。空きが出るまで、家族でAarneを見ることにしました。週1回づつ私とVesaが仕事を休み、週3回はVesaの両親が見てくれることに。どうか早く入れますように、と親は願う日々ですが、当のAarne君はおじいちゃんが迎えに来てくれるのが大の楽しみです。

もう一つのAarneのお楽しみが、窓から見えるクレーン車。まだまだ建設中の建物もありますが、このエリアももう少しで完成です。

nosturit

aarne1

?

veistos

トコトコトコトコ、

たんけん、たんけん、

新しいおうちのまわり、たのしいな。

kuriirimatka1

先日、私の勤務する美術館の展示替えがあり、急使としてミュンヘンに行って来ました。

それは本当に異例とも言えるスピードで決まったことで、一枚の絵を取りに行くために急遽、私が日帰りでミュンヘンまで行くことになったのですが、その景色たるや、すばらしいものでした。絵を受け取りに行った家は、高山を背景に今まで見たことの無い雄大な自然に囲まれていて、そのものがまるで絵画のよう。いつもはこもっているので、ラッキーな仕事でした。

さて、私達の引越しも終わり、生活も少し落ち着いてきました。Aarneも自分の部屋ができて大喜び。戸外には車の心配をせずに遊べるスペースも十分で、保育園までもわずか100mと、カンペキ。

次回は、新生活についてのレポート、乞うご期待です☆

Vesaの両親のサマーコテージは、Padasjokiというヘルシンキから150キロほど離れた場所にあるんですが、基本的には湖メインの典型的なフィンランドの田舎の別荘地です。なんせ、住民3500人に6000のサマーコテージですから。

そこに!なんと!とてもカッコいいスポットが誕生したんです。若いカップルが数年前に古い学校を買い取り、エキシビションとカフェに改築したもので、エキシビションのクオリティも高いし、カフェもヘルシンキにあるカフェよりもスタイリッシュで、とにかく驚きでした。

もともとVesaのお父さんが地方紙にそのARS AUTTOINENの記事が載っていて教えてくれたんですが、思い切って150キロ、ドライブして正解でした。

この驚き。この場所を知らない人にはもしかしたら伝わりにくいかも?と悩んだりしますが。

とにかく、皆に一度行ってもらいたい場所が増えました。www.auttoinen.fi

?

kahvikupit

?

kahvila

← Previous PageNext Page →